利用者の意思や人格を尊重し、ご家族のお話にも耳を傾けつつ、施設サービス計画に基づいた食事や入浴等の介助・相談・援助を行う「特別養護老人ホーム　長寿の里・十四山」。こちらでは、日常生活の世話や機能訓練、健康管理及び療養上の世話を行う事により、利用者が有する能力に応じて自立した日常生活を営むことが出来るようサポートしている。

施設長　垣見忠廣　様
家族的な雰囲気の中で暮らしていただけるように、スタッフと一丸となって笑顔で介護する垣見様。今回はプールスに関して感想をうかがいました。

玄関受付では来客用に、デイサービスではお食事時のお手拭に使用しています。看護ステーションではお手拭と共に、顔拭きなどのモーニングケアに使用しています。

布おしぼりを購入して、施設内で洗濯していました。職員が洗濯、干し、たたみを行い、訓練の一環として入所者様に巻いてもらっていました。

各フロアの洗濯機で1日3回洗濯をしていたのですが、梅雨や雨の日は乾かないこともあったり、干したものを取り込み忘れるなどのことがあったりとスタッフの負担やトラブルに悩まされていました。特に問題だったのが、使用する際に臭いが気になるケースもあったことです。

愛知県老人福祉施設協議会の会合で当施設の介護士が、プールスを知り、非常に良いものと思った。実際にデモを行い、入所者様、職員共に好評だったので、導入に至りました。

温かいおしぼりをすぐにご提供できるのが好印象です。冷たいものに弱いお年を召した方には、温かいおしぼりを提供できるのは職員としても非常に嬉しいですね。また、受付で入所者様のご家族にお渡ししているのですが、おしぼりが温かいことに驚かれ、「質の高い製品を使用していることは、意識の高い良い施設ですね」と言ってくださいます。さらに、衛生面に不安が無い「使い捨て」という点が重要です。各フロアで1日3回洗濯機を使用していましたが、今では1日1回に減り、空いた時間を入所者様へのケアに費やせるので、非常に重宝しています。